【後悔したくない人必見】セラミックテーブルの失敗しない選び方を徹底解説

【後悔したくない人必見】セラミックテーブルの失敗しない選び方を徹底解説


天板にセラミックを活用したダイニングテーブルが、近年注目を集めています。
セラミックには表面硬度が高く傷や摩擦にとても強いなど様々なメリットがあります。

しかし、セラミックテーブルは一般的なテーブルよりも高価なものが多いため、購入後に後悔したくないという人が少なくないのではないでしょうか?

テーブルは、頻繁に買い替えるものではないため自分が納得したものを選びたいものです。
そこで今回は、セラミックテーブルの失敗しない選び方を解説します。

セラミックテーブルで後悔しないために知っておくべきポイントとは


当然ながらテーブルは、材質ごとに特徴が異なります。
例えばメラミンテーブルは、耐熱性・耐水性・耐摩耗性に優れていますが、天然木に比べると自然の風合いが劣ってしまいます。

天板で使われている素材には、それぞれ一長一短があるため、その個性を知り自分に最適な素材のテーブルを選択しましょう。

この章では、セラミックテーブルを購入する際に知っておくべきポイントを解説します。

表面が冷たい

セラミックテーブルの表面は、他の素材に比べて冷たさを感じやすい特徴があります。

特に冬場の室温が低い時期には、特に冷たさが際立ってしまいます。ひんやりとした感触は、冷え性の人にとっては不快に感じてしまうかもしれません。

対策としては、テーブルクロスやランチョンマットを使用しましょう。

例えば、花柄などおしゃれなテーブルクロスを用いてテーブルコーディネートをすることで表面の冷たさを軽減できるだけでなく、部屋をよりオシャレで自分らしい空間にできます。


重量があり運搬や組み立てが一人では難しい

セラミックテーブルは重量があるため組み立てを行う際は注意しましょう。
重量があるというのは、安定感が増すというメリットがありますが、テーブルを動かす際にはその重さがデメリットになってしまう可能性もあります。

場合によっては、アートセッティングデリバリーなどの家具組み立てサービスを活用することをおすすめします。

物を置くと大きな音が出る

セラミックテーブルの表面は非常に硬いため、物を置いたときに大きな音がします。
特に金属製の食器やカトラリーを使用する場合は、音が際立って聞こえてしまう可能性があるため注意しましょう。

対策としては、ランチョンマットやテーブルクロスを使用することで音を軽減できます。

また、ランチョンマットを選ぶ際は、素材を意識することをおすすめします。

例えば、ファブリック製のランチョンマットは暖かな風合いがあるため、癒やし空間を演出するのに最適です。

一方で、PVC製(ポリ塩化ビニル)やPUレザー製(合成皮革)のランチョンマットは、シャープな印象を与えるため、モダンなデザインが好きな方はこれらの素材を活用しましょう。

セラミックテーブルを活用するメリットとは?

セラミックテーブルで使用されるセラミックには、傷や汚れがつきにくいなど様々なメリットがあります。セラミックテーブルを活用するメリットを下記にまとめました。

  • 表面硬度が高く傷や汚れがつきにくい
  • 耐熱性があり変色や変形しない
  • 部屋にモダンな印象や高級感を与える

この章では、セラミックテーブルを活用するメリットについて解説します。

表面硬度が高く傷や汚れがつきにくい

セラミックの特徴の1つに金属素材を上回る表面硬度の高さがあります。
包丁やフォークなどの金属製品がテーブルに接触しても傷がつきにくいため、テーブルの上でパンを切り取り分ける際も安心して作業を行えます。

また、油性ペンによる書き込みや食べこぼしなどの汚れも簡単な拭き取りで除去できるため、小さなお子様がいる家庭でも安心して活用できます。

耐熱性があり変色や変形しない

セラミックテーブルは、耐熱性に優れており熱々の鍋やフライパンを直接置いても、テーブル表面が変色や変形する心配がありません。

そのため、鍋をそのままテーブルに置いたり、フラインパンをお皿代わりにテーブルに置いたりしたい人にピッタリです。

鍋敷きを用意する手間など日々のちょっとした作業の手間を省くことができ、日々の暮らしを豊かにします。

部屋にモダンな印象や高級感を与える

セラミックテーブルは独特の質感と光沢があり、空間をモダンで高級感のある印象に演出します。

光の加減によってさまざまな表情を見せる表面は、空間に奥行きと品格を与える効果があり、スタイリッシュな外観は、ホテルライクやシンプルモダンなど現代的なインテリアスタイルと相性がぴったりです。

セラミックのシンプルながらも上質のある素材感は、時代や流行に左右されず部屋にモダンな高級感を与えてくれます。

セラミックテーブルはこんな人におすすめ

セラミックテーブルは、部屋に高級感を与えるなど様々なメリットがあります。

下記に一つでも当てはまるポイントがあれば、テーブルを購入する際はセラミック素材のテーブルを選択しましょう。

  • スタイリッシュな空間が好きな人
  • テーブルに傷や汚れをつけたくない人
  • 日頃から料理の写真をSNSに上げる人

この章では、セラミックテーブルがぴったりな人の特徴を解説します。

スタイリッシュな空間が好きな人

シンプルモダンやホテルライクなどスタイリッシュな空間が好きな人は、セラミックテーブルがおすすめです。

セラミックテーブルは、設置するだけで空間が垢抜けて見え、スタイリッシュな空間を演出できます。

さらに、光の角度によってさまざまな表情を見せる素材の特性は、空間に品格と奥行を与えてくれるため、高級感のある空間を作りたい人にピッタリです。

テーブルに傷や汚れをつけたくない人

セラミックテーブルは、テーブルの傷や汚れが気になる人にもおすすめです。

セラミック素材は耐熱性に優れているため、熱い鍋やフライパンを直接置いても問題なく、耐摩耗性が高いため、日常的な使用による傷つきを心配する必要はありません。

また、防水性も優れており、水滴や調味料などをこぼしても染み込むことはありません。

日頃から料理の写真をSNSに上げる人

セラミックの風合いは、高級感を演出するのにぴったりです。
セラミックテーブルで料理の写真を撮ることで何気ない料理でも高級感が演出され、多くの人の目を惹きつけることができます。

また、黒色の背景は、お皿や料理を背景から浮き立たせることができ空間の立体感を強調できるため、日頃からSNSに料理の写真をあげる方は、黒色のセラミックテーブルを選択しましょう。

セラミックテーブルは、これらの人におすすめです。
綾野製作所のショールームでは、専任スタッフが家具選びの相談を承ります。
ぜひご活用ください。

ショールーム予約はこちらから
https://www.ayano-craft.co.jp/show_room

 

素材だけでない!テーブル選びで押さえておきたいポイント

キッチンやダイニングで使用するテーブル選びを成功させるには、素材に加えてさまざまな要素を考慮する必要があります。

テーブル選びで押さえておきたいポイントをご紹介します。

  • 天板の形状
  • 脚の形状
  • 幅や奥行

それぞれ解説します。

天板の形状

テーブルの天板の形状として、正方形や長方形、円形、楕円形などがあります。

長方形の天板は、対面でも隣り合わせでも座ることができる上に使用人数の調整もしやすいため、もっともよく使われる形状です。

正方形の天板は、コンパクトに使えるため、スペースがあまり広くない場所でも使用できます。

円形や楕円形の天板は、角がないため万が一ぶつかっても怪我をしにくい上に、どの方向からでも使えるため利便性が高いと言えるでしょう。

脚の形状

最近はテーブルの脚の形状もバリエーションが増えてきました。

従来からある定番のスリムライン脚は、横から見ると八の字のように広がり、上部から下部にかけてゆるやかに細くなっていくデザインが多いです。

やさしい雰囲気で抜け感のあるおしゃれな仕上がりになるため、比較的使いやすいでしょう。

最近人気が上がっているスクエア脚は、直線的なデザインが印象的です。

スリムライン脚と比べるとややハードな見た目ですが、シンプルな形状のため幅広いインテリアテイストにマッチします。

テーブルの脚は、部屋に入ってきた時やソファなど少し視点が低い家具に座っている時に視界に入りやすいため、部屋全体のインテリアとのバランスが取れているかを考えながら選ぶことをおすすめします。


幅や奥行

テーブルを購入する際は、天板の幅や奥行の確認も重要です。

成人1人が食事をする際は、一般的に幅60cm、奥行40cmのスペースが必要と言われています。

ただし、幅60cmというのはあくまでも最低限必要な寸法のため、複数人が横並びでテーブルを使用する場合は60cm×人数プラスαのスペースが必要です。

たとえば、4人が長方形のテーブルで同時に食事をするとして、2人ずつ長辺側に並んで座る場合、食事の際の動作がしやすいように60cm×2120cmプラス1520cmは欲しいところです。

また奥行も、向かい合った人それぞれの食器をぶつからずに並べるためには、100110cmは必要でしょう。

テーブルを同時使用する最大人数によって天板の幅や奥行の目安をつけたら、次にそのサイズのテーブルが想定している位置に置けるかを確認してください。

テーブルを置くスペースとテーブルサイズのバランスが崩れると、「本体は置けたけれど立ち座りが難しい」「部屋全体の広さに対してテーブルが大きすぎて部屋が狭く感じる」といった状況になりかねません。

せっかくの食事タイムをリラックスして楽しめるよう、テーブルを置くスペースとテーブルサイズのバランスは慎重に確認しましょう。

セラミックテーブルを購入するなら綾野製作所がおすすめ


綾野製作所では、セラミックテーブルを自分の気に入った形状で自分の好きな天板カラーと脚をセレクトし理想のオーダーテーブルを作れるQ(レグル)を展開しております。

世界に一つしかない、お気に入りのセラミックテーブルをオーダーしたい人は綾野製作所がおすすめです。

上質なセラミック素材を使用

綾野製作所のセラミック天板は、スペインのザ・サイズ社が作る「ネオリス」というセラミック素材を使っています。

ネオリスは、最新のトレンドが反映された表面加工が特徴的で、優れた硬度と耐汚染性を兼ね備えています。

LIXILのシステムキッチン「リシェル」とも同一素材を使用しており、ダイニングテーブルやシステムキッチン、食器棚を統一感のあるセラミック天板で揃えることが可能です。 

最近は、さまざまな生産国のセラミック素材を使ったテーブルが登場していますが、綾野製作所のセラミックダイニングテーブルなら、より上質な雰囲気を味わえます。

Qシリーズ(レグル)では、セミオーダーで理想のテーブルを作れる

Qシリーズ(レグル)は、セラミックテーブルの特徴である「熱に強い」「汚れに強い」「傷に強い」という特徴を生かしたオーダーテーブルです。

特徴の異なる、7種類のカラーバリエーションから天板を選べるほか、一枚天板や分割天板、角Rといった天板のタイプやサイズ、テーブル脚にも豊富なバリエーションがあるため、既製品にはないあなただけのセラミックテーブルを製作できます。

セラミックテーブルを購入するなら、ぜひ綾野製作所がおすすめです。
綾野製作所のこだわりにつきましては下記ページをご覧ください。

綾野製作所のこだわりはこちらから
https://www.ayano-craft.co.jp/column/ideal-life


綾野製作所のおすすめダイニングテーブル

綾野製作所のセラミックテーブルは、機能性にもデザイン性にもすぐれたダイニングテーブルとして注目を集めています。

好みやダイニングスペースのインテリアテイストにあわせて選べる3つのラインナップをご用意しました。

  • HB/HSシリーズ リコシェ)
  • E シリーズネオス)
  • Q シリーズ(レグル)

それぞれ解説します。

HB/HSシリーズ(リコシェ)

厳選された無垢材からは温もりと優しさを、重厚なセラミック素材からは高級感と強さを感じることができるHB/HSシリーズ(リコシェ)。

角がないラウンドテーブルはどの位置にもスムーズに座れるため、自然と人が集まり、和やかな食事タイムを楽しめます。

シンプルでありながら洗練されたデザインは、優しく空間にフィット。
暮らしに心地よいハーモニーをもたらします。

HB/HSシリーズ(リコシェ)は展示店舗限定商品ですので、お近くの家具販売店へお問い合わせください。

販売店一覧はこちらから
https://www.ayano-craft.co.jp/shop/

 

Eシリーズ(ネオス)

毎日の食事で使うダイニングテーブルは、どんなに気をつけて使っていても、食器の擦れキズがついたり、凹んだり、水や油汚れのシミができたりしてしまいます。

キズやシミを気にしながら使うのはストレスになりますし、こまめに手入れするのも大変ですね。

ダイニングテーブルにはつきもののこうした問題に着目し、セラミック素材の「強さ」を活かしたダイニングテーブルとして誕生したのがフラッグシップモデルのEシリーズ(ネオス)です。

シンプルな長方形の天板は存在感たっぷり。

脚の形状はスクエア脚とポール脚の2種類から選べます。

Eシリーズ(ネオス)はこちらから
https://ayano-craft.online/collections/neoth


Qシリーズ(レグル)

セラミックテーブルはシンプルなデザインが魅力のひとつですが、デザインのバリエーションが多いと自分の好みを反映できて、愛着もさらに高まるものです。

熱にも汚れにもキズにも強い、そんな理想的なセラミック素材を用いたオーダータイプのテーブルがQシリーズ(レグル)です。

タイプやサイズ、セラミック天板カラー、脚の形・色を豊富な種類から選択できるため、カスタマイズできる楽しさを味わえるでしょう。

Qシリーズ(レグル)はこちらから
https://ayano-craft.online/collections/regle

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